受験生必見!模試を意味のあるものにするには?-第1回-
こんにちは。愛媛県松山市の生徒の考える力を育む集団指導塾、学習塾ComPassです。
中3生のみなさん。
長い夏休み、受験勉強にどれくらい取り組めましたか?
そして、夏休み明けの実力テストはどうだったでしょうか?
ここから模試を受験する人も増えてくると思いますので、
今日は模試についての考え方の話をします。
愛媛県の公立高校合格に向け、
愛媛で受験することのできる主な模試は、
「県模試」と「愛進研模試」です。
学習塾ComPassでは県模試を受験しています。
塾に通う多くの受験生が模試を受験しているかと思いますが、
模試を志望校合格に向け、意味のあるものにできたら嬉しくないですか?
そのために大事なことがあります。
それは、
「模試に対する考え方」です。
その中で重要なことは、
「模試=宝探し」と思えるかどうかということなんです。
模試=宝探しってどういうこと?
模試に限らず、学校の定期テストなど、
テストと呼ばれる類のものは
「自分が何がわかっていて
何がわかっていないか」
を把握することが重要なんです。
模試に対する考え方が変わるとどうなる?
自分がわかっていなかった・できていなかった部分を
「お宝」と考えることができた人は
グングン進化していくことができます。
- 模試の後、とても不安になっていた
- 模試のたびに焦る
- 一問解くのに時間がかかる
このような状態だった人が、
- 模試の後、「お宝ゲット!」「まだまだ進化できる!」と思える
- 模試のたびに一歩ずつ進んでいる感覚になる
- 問題を最後まで解き切ることができる
このように変化していきます。
みなさんは、
「模試を受けるときは本番と同じと思え!」と
言われたことはありませんか?
私もかつて、
模試の前に何の準備もせず、
何のために模試を受験しているのかわからないような人に
喝を入れる意味で「本番と同じと思え!」と言ったことはあります。
でも、
それと同時に、
プレッシャーに弱く
模試のたびに緊張して結果が出せない人も何人も見てきました。
もし、あなたもそんな風に
プレッシャーに弱い人なら、
声を大にして言いたい。
模試は、本番と同じじゃないですよ。笑
だから、
「今、失敗してよかったね。」
「何が原因だったか、今知れてよかったね」
「まだまだ伸び代があるってわかってよかったね」
塾生にはそう声をかけます。
とは言っても、
そんなカンタンに切り替えられない、って思いましたか?
模試を宝探しと思って取り組めるようになるには、
3つのカギがあるんです。
それについては次回、お伝えしますね。
ぜひゲットして、
志望校合格に向けて進化していってください!