久米中進学に向けた小6の冬からの準備

こんにちは。学習塾ComPassの橘薗です。

新しい生活に向けて、準備を始める小6の冬。

今回は、お子さんが安心して中学生活を始められるよう、中学校に入学するまでに身につけておきたい力や習慣について具体的なポイントをお伝えします。
少しの準備が、充実した中学生活のスタートにつながりますので、ぜひ参考にしてみてください。

 


1. 学力の「土台」を強化する

おすすめの内容:中学の学びを支える基礎力をしっかり固めておく>

中学に入ると、全ての科目で「基礎」が非常に重要になってきます。

 

例えば、数学では「比例・反比例」「割合」「速さ」、英語では「アルファベットの基礎知識」「重要単語の意味」など、小学校の学習内容が中学の学びに直結します。

 

特に基礎が不十分な場合、苦手意識を持ちやすくなるため、冬のうちに小学校の学びをしっかりと固めておくことが中学でのスムーズな進行につながります。

 

基礎がしっかりしていると、どんな新しい学びもスムーズに吸収できるようになります。


2. 定期テスト対策と「学習習慣の確立」

<おすすめの内容:テストに向けた計画的な勉強法を身につける>

中学に入ると定期テストが増え、範囲が広がります。

 

久米中学校では、定期テストの範囲表が配布されるのは、テストの1週間前になります。

2学期・3学期は特に試験範囲が広く、範囲表が配布されてから勉強をスタートさせたのでは、試験範囲内容を勉強しきることができません。

 

ComPassの中学部では、効率的な復習方法やスケジュールの立て方を教えています。

「1日30分だけ復習を続ける」「〇付けのあとの直しでポイントを書く」など、自宅で無理なく続けられる方法を身につけると、自然と学習習慣ができ、テストの際にも余裕を持って対策ができます。

 

日々の学びを計画的に進めることで、無理なく学力が定着します。


3. 苦手分野の早期克服

<おすすめの内容:苦手意識を減らし、安心して新しい学びに挑む>

小学校で苦手だった分野は、中学でさらに重要になります。

特に算数の「分数」「小数の計算」や英語の「英単語の書き取り」など、復習が必要な部分に早めに取り組むことで、安心して中学に臨めます。

 

例えば、「算数の分数の計算が苦手なお子さんが、少しずつ練習問題を解くことで自信をつける」といった具体的な取り組みが効果的です。

 

 

苦手分野を少しずつ克服することで「自分にもできる!」という実感が得られます。


4. 中学内容への事前体験で不安を減らす

<おすすめの内容:新しい環境を先取り体験>

新しい環境や授業への不安を感じるお子さんも多いです。

中学の学びの基本内容に少し触れると、「もう分かっている!」という安心感が生まれ、入学への不安も軽減されます

 

例えば、英語で「一般動詞」と「be動詞」の違いを事前に学んでおくと、中学入学後の授業が理解しやすくなります。

 

 

少しずつ事前に体験を重ねることで、中学の学びへの興味や意欲も自然と高まります。


5. 部活動と学業の両立を考えた「時間管理スキルの習得」

<おすすめの内容:効率的な時間の使い方を身につける>

 

中学に入ると部活動が始まり、学習と部活の両立が課題になります。

 

「部活に慣れてから塾も…」と考えている方もいるかと思いますが、勉強と部活の両立をするためには、時間を効率よく使うスキルが必要です。

 

特に、久米中学校は近年、力を入れている運動部が多く、朝トレや延長練習などに慣れてからの勉強習慣の確立を考えていたのでは、勉強に遅れが生じてしまう可能性大です。

 

例えば、「週に3日はしっかり勉強、残りの日は部活に集中する」など、部活と学習のバランスを意識した時間管理法を中学入学時から身につけていくと、無理なく中学生活を充実させられます。

 

 

中学入学時から、勉強と部活の両輪を回す時間管理を学ぶことは、両立する体力を早期に養うことにもつながります。


まとめ

 

ComPassでは、中学入学準備のサポートとして小6の3学期は小学内容の復習と中学基礎内容を行っています。

 

また、塾に初めて通うお子さまや学習教室からの転塾をお考えのお子さま向けに、2月末からは「中学進学準備講座」を開講します。

 

中学生活を迎えるお子さんが少しでも安心して学びのスタートを切れるよう、保護者の皆さまの不安やお悩みに寄り添ったアドバイスも行っております。中学準備について気になる方は、ComPassのLINEにご登録ください(右下のトリのマークより)。いち早く情報をお知らせいたします。

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