忙しくてもやりたいことをやるには?

こんにちは。生徒の考える力を育む集団指導塾、学習塾ComPassの橘薗(たちばなぞの)奈保です。

みなさんは、忙しすぎて自分のやりたいことがやれなかったり、やるべきことが終わらなかったりしたことはないですか?
そして、そんな自分に対して、「自分はもしかしたら才能がないのかも?」と思ったことはありませんか?

 

「自分は才能がなかったんじゃなかった…!」と気づけて、今までの自分とは別人のようになれたら…
最高の学生生活が送れそうですよね!

それが可能になるかも知れない、そんなお話をしてもよろしいでしょうか。

たった1つ、〇〇を変えただけで2ヶ月であれもこれもできるようになった塾生Kさんのお話です。

 

中学生の頃

Kさんは現在、高校1年生。
中学2年生からコンパスに通塾してくれています。

彼女は、中学生の頃、生徒会や運動会の応援団など、いつも「リーダー」を務め、英語が大好きでやりたいことがたくさんあるタイプ。
同学年のみんなからは「この人はすごい人!」「Kさんだからできるんだ」と思われている、そんな人でした。

 

彼女の人間性や考え方は大人の私たちからしても尊敬できるのですが、
1つ私が懸念していたのは、
「成績はいつも上位だけど、〇〇がギュウギュウで勉強の効率が良くなさそうだな。本人の力が最大限に発揮できてないんじゃないかな。」
ということ。

 

現在のKさん

そんなKさん、高校に入学して1ヶ月半ですが、ものすごい進化を遂げているんです!

 

合格発表当日にもらった資料にあった、「トビタテ留学JAPAN」の案内。
それが彼女の心にひっかかったようで、
ある日、塾にやってきて
「先生~、私フィンランドに留学してみたいんですけど、書類の提出締め切りが4月20日なんですよねー。難しいですよね」というようなことを言ってきました。

 

「え?なんで?Kさんならやれると思うよ!やってみたらいいやん!」

そう告げると、進化した〇〇を使って、
あっという間に留学の書類を書き上げてしまいました。

 

さらにその途中の面談日に
「私がやりたいことを全部やるためには起業すると叶えられるって気づいたんですよね」と言い、
その一歩として、起業家育成のためのボードゲームのファシリテーターになるため、ZOOMで自分のやりたいことをプレゼンしたのだそう!
そして高校生初のファシリテーターに公認され、先日名刺を渡してくれました。

 

Kさんのすごさ

この話の何がすごいかって、
Kさんは留学の書類を作成しながら、ファシリテーターのためのプレゼンの準備をし、さらに学校の春休みの課題をこなしていたんです!

「受験終わったばっかなんだから、ノンビリしたーい」と周りが思っていそうな、4月頭に、ですよ!

 

そして、さらにすごいのは、
それだけエネルギッシュなことをするとたいていの人は早くエネルギー切れを起こすんですが…
彼女は今でも学校の授業の予習のかたわら、やりたいことをやりまくっています!

 

入学後、最初のテストで上位20%以内に入り、
5月のテストでは、得意でない数学を猛勉強。彼女の目標クリアまでは行きませんでしたが、しっかり点を取っています。

それに加えて、昨日も、
「プレゼン甲子園にクラスメイトと挑もうと計画してます!先生にもインタビューしたいことがあるので、ご都合のよろしい時間と曜日を教えてください!」とLINEがきました。笑

 

Kさんは何を変えたの?

Kさんが学校の授業の傍ら、やりたいことをたくさんやれるようになったのはなぜか?

さらには、ここまで「ピン」と来たら爆速で行動できるようになったのはなぜか?

その秘密はたった1つです。知りたいですか?

 

それは、

 

 

 

 

 

ノートの書き方を変えた

 

ただ、それだけです。

 

3月に高校生のために開いた講座のあと、ただ毎日あるノートの書き方でノートを書いている。

Kさんへインタビュー

変化を起こしまくっているKさんに
「ノートを変える前と後で何がどんな風に変わった?」と聞いてみました。
そうするとこんな風に答えてくれましたよ!

 

「何かを挑戦するときに、
『忙しいからこれはあきらめよう』
となんとなく妥協することが多かったかも。

でも今は方眼ノートを使って毎週日曜に自分会議を開いて、
『自分のいまやるべきこと』『やりたいこと』などを整理して行動を加速させてるんです!

中3の私には想像することのできなかった世界が広がっています!」

 

このコメントの何がそんなにすごいかっていうと、ノートの講座を受けたのは3月の半ばなんです!

そこから毎週日曜日に自分会議を開いたとしても開催わずか8回。

たった8回で、あの頃の自分では想像もつかなかった自分へと進化したってことなんです!

 

これって、すごくないですか?

Kさんはノートを毎日書くことで、ちょっと前の自分がまるで想像もつかなかった未来を手にしているんです。
忙しくてもやりたいことをやるためにはノートを変えるだけ!

 

そんなノートをコンパスでは高校生や中3生に手渡しているのですが、
Kさんのように、自分で未来の扉をバンバン開ける子どもを松山、愛媛そして日本中に増やしていきたいと思っています。

そのために、子どもたちだけでなく、学校の先生、塾の先生、お母さんたちに方眼ノートを手渡していきたいとKさんに会うたびに思うのでした。

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